こんばんは、BPPのFukudaです。
まだまだ暑い日が続いていますが、みなさま夏バテしてませんか〜?
今年に入り、かなり創り上げたWedding Album。
色んな苦労ありますが、喜んで受け取ってくださる新郎新婦のことを考えると、自然と力が入ります。
しかし、通常の(他社)Wedding Albumとは違い、BPPは全くの白紙の状態から創っていきます。
こんな状態からスタート。そう・・全くの白紙の状態です。
この白紙の状態に、カメラマンが撮影してきた写真を、新郎新婦の雰囲気やディレクターからのお二人の好みなどを聞き、式の進行表を確認しながら写真を入れ込んでいきます。
そう、前撮りから披露宴まで全てにおいて流れを重視して創っていきます。
ある時はカットをそのまま入れ込み、あるときは大胆に創り上げます。
もちろん、他社でもオリジナルで制作されていて、すばらしいアルバムを制作される会社はあります。しかし、それでも残念なことに大半がテンプレートを使ったWedding Albumという現状。
テンプレート(ひな形)を使えば大量生産できますし、制作側もそれほど楽な作業はありません。しかし、それは制作側の勝手な都合。
Wedding Albumの仕事を始めると決めたときに、まず思ったのが「世界にたった一冊の写真集」
お二人が結婚を決意し、お二人で考え抜いた素敵な挙式を行おうと準備しているのに、こちらの都合で前回制作した新郎新婦と同じテンプレートのアルバムなんて絶対にあり得ない・・・そう思ったんです。
だから、本当に毎回悩みます。夜中までの作業もざら。へたすりゃ朝になります。
しかし、お二人に合ったデザインやオリジナル性を強調した、そしてお二人の雰囲気を限りなく引き出せるWeddingAlbumを作り上げたい一心で、楽しませてもらいながら創ります。
なんだかんだでWeddingに携わり25年ほど経ちました。
最初はブライダルファッションショーや結婚式場の紹介の業務から始まり、その後RiccoというWeddingアドバイザーの力まで借りて今のBPPが成り立っています。
これからも、BPPには様々な新郎新婦が訪れることだと思います。でもね、BPPに来られるみなさんの感性は本当にすばらしい。そのみなさんの素敵な感性に、いつまでも応えていきたい・・・そう思います。
そして、その結果がWedding Albumを手にしたときのお二人の笑顔です。
そう・・・その笑顔が私たちの最高のご褒美なのです。どんなにきつくても、このご褒美だけで全て報われます。
さ・・・次の新郎新婦はどんな方達だろう・・・本当に楽しみ。
This article was written by bpp-Fukuda